宗派について
真宗本廟(京都・東本願寺)を本山とする浄土真宗の宗派です。宗祖は親鸞聖人。宗祖親鸞聖人は、師である法然上人との出遇いをとおして、阿弥陀仏に帰依して「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と称えることが、すべての人に開かれた平等な救いの道であるといただかれました。親鸞聖人がご生涯の中で『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を撰述された年を立教開宗年と制定していることから、2023年で開宗800年を迎えました。
お寺の設備
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本堂内陣
浄土真宗の本堂は、内陣が極楽浄土、外陣が私たちの世界を表し、外陣の方が広く造られています。これは、老若男女、人種問わず、すべての人が平等に仏様の教えを聞く道場として、平座で聴聞・聞法する場所という意味が込められています。
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本堂は椅子席です
本堂は参詣の方は椅子席でお座りいただけます。また、車いすの方はそのまま入っていただけます。冷暖房もあります。参詣者の方は、平服でお参りいただいて結構です。
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座敷
最大30名までの方が入れます。法要後に会食で使っていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。